端午の節句
端午の節句
ちょっと雑学♪♪
5月5日は「こどもの日」ともされていますが、「端午の節句」が由来となって制定された祝日となっています。「端午の節句」は「端」は物のはし、つまり「始まり」という意味であり、「午」は「五」に通じることから、元々「端午」は月の始めの五の日を表す言葉でした。そして、その中でも五という数字が重なる5月5日を「端午の節句」と呼ぶようになったのでした。
「端午の節句」については男性は戸外に出払い、女性だけが家の中に閉じ蘢って田植えの前に身を清める神聖な儀式の日とされていました。また「端午の節句」の5月5日は「菖蒲の節句ともされており、「菖蒲」が「尚武」と同じ読みであることから、鎌倉時代ごろから男の子の節句とされ、甲胄・武者人形等を飾り、庭前に鯉のぼりを立てて男の子の成長を祝うようになりました。
この風習が現在の「こどもの日」のルーツであり、「こどもの日」が男の子の日だとされている由来なんですね。
「端午の節句」には邪気を払う意味から、菖蒲や蓬を軒に挿し、粽や柏餅を食べるのが良いとされています。
ということで、
利用者様とスタッフで、大きなこいのぼりの壁画を作成しました♪
柏餅も「おいしい!!」と喜ばれていました。皆さんとても良い笑顔です(^:^)
2017年05月09日(火) 17:16:54